先ごろのリーマンショック、そして近いところではドバイショックにより、
急激に為替相場が変動して、涙を流したFXトレーダーも多いのではないでしょうか。
ですが、そうした事件の時には投資を控えめにしてしまうトレーダーも多いのですが、
実はファンダメンタルで投資する人にとっては絶好の機会。
大きな事件が起きてしまった時には、
一時的に投資が怖く感じてしまうほどの変動が激しい状況になってしまいますが、
それも徐々に落ち着いて回復してくるものです。
そうした有事の際にも恐れず投資する姿勢が
本当にトレードで稼げるトレーダーに求められる資質なのではないでしょうか。
ご存じの方も多いと思いますが、世界でも屈指の投資家・資産家に
ウォーレン・バフェット氏という方がいらっしゃいます。
この方の投資術は実にシンプルで理にかなったもの。
投資はFXではなくて株式でのものですが、ファンダメンタルを完全に重視して、
一時的に不当に低い評価を受けた銘柄を買い、長期で保持して高くなってから売るというもの。
最近では、
金融ショックで著しく株価を下げたゴールドマン・サックスの株を買ったことなどでも有名です。
バフェット氏はワシントン・ポスト、コカ・コーラなどの事業内容が明らかで分かりやすく、
長期的には健全な経営が見込まれるものの、一時的な要因により著しく業績を悪化させ、
株価を下げた銘柄をねらうという投資スタンスを持っています。
このバフェット氏の投資術は、FXでも同じように使えるのではないでしょうか。
一時的な危機により、評価を下げた通貨を狙う。
これがファンダメンタルで勝負する人にはオススメの投資スタンスです。
とはいえ、当たり前の話ですが、そのトレンドが本当にファンダメンタルで見て大丈夫なのか、
ということは確認しておく必要があるでしょう。
一時的な要因ではなく、恒久的な要因かもしれません。
そこの見極めが大事ですが、少なくとも一時的にはある程度の戻りはあるものですから、
大きくブレたときは、ファンダメンタル派には特にチャンスです。
また、ドル円によくあるケースですが、一時的に日本円が買われることが年に何度かありますが、
そうしたケースには日本が国家的に相場に介入してドル買いの円売りに入ることがあります。
日本は国家が良く動くことで知られており、
今後もある程度は同じような動きをすることが想定されます。
年に何度かやってくる極度の円高局面は、ドル買いのチャンスでもあります。
ピンチをチャンスに変える発想で稼げるトレーダーになってください。